京都産業大学は、タンパク質動態研究所(永田和宏所長)の招聘教授に、2016年ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった大隅良典東京工業大学栄誉教授の就任を発表した。同氏が講演を行う同研究所の開設記念シンポジウムは申し込み多数のため、受付を終了する盛況ぶりとなっている。

 タンパク質動態研究所は、生体や細胞におけるタンパク質の役割を研究する機関として2016年4月に開設された。東京都医学総合研究所の田中啓二所長、米国・ノースウェスタン大学のリチャード・モリモト博士など、国内外で活躍する著名な研究者が招聘教授として2016年10月1日に就任。大隅氏への就任依頼はノーベル賞受賞前から決まっていたという。

 同研究所の開設記念シンポジウム「タンパク質のゆりかごから墓場まで」は、2016年10月26日に開催される。2部構成で、第1部は研究者が対象だが、第2部は一般の参加を募っていた。応募は2016年10月20日までとしていたが、大隅氏のノーベル賞受賞が決まったことで、予想を上回る申し込みが殺到。急きょ、申し込み受け付けを締め切る人気となっている。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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