東京福祉大学では、大学の研究成果を広く社会に還元し、市民の学習の場や生涯教育の場となるよう、伊勢崎市と連携して、市民を対象にした文化教養の講座を開催している。2016年度の第1回目となる講座が2016年10月1日に伊勢崎キャンパスで開かれた。

この日行われた講座は2つ。ひとつは、伊勢崎市教育委員会との共催講座で、短期大学部岡野雅子教授による「親性をはぐくむ ~子育て支援の今日的課題~」。「親性」とは何か、学校における保育教育、さまざまな「ふれあい体験学習」への取り組みなどにふれ、子育て支援の課題を考察した。

 もう一つは東京福祉大学主催の「お産婆さんの独り言 ~妊娠・出産・母乳・性行為感染症~」。社会福祉学部佐野葉子講師による講座で、助産師として1,000人以上の赤ちゃんをとりあげてきた豊富な経験に基づき、妊娠・出産での障がいやリスク、母乳のメカニズムや性感染症などについて分かりやすく説明。参加者は、ネズミを使った子育て実験などの興味深い話に熱心に耳を傾けていた。

 また同大学では、大学による地域貢献の一環として、毎年、小学校教諭や福祉施設職員など地域の専門家を対象に、特別支援教育の講座を開催している。2016年度は「一人ひとりの発達を支え、能力を最大限に伸ばす」をテーマに、2016年12月3日と12月10日の2日間、6講座の開講を予定。定員は140名。参加費は1日につき2,000円。申し込みは、大学HPの申込みフォームから。申し込み期限は2016年11月20日。

参考:【東京福祉大学】特別支援教育公開講座 「一人ひとりの発達を支え、能力を最大限に伸ばす」を12月に開催

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大学ジャーナルオンライン編集部

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