留学・語学教育事業を展開する※イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社(EF)の研究部門「EF留学総合研究所」は、EFが提供する留学事業を利用し、2015年7月1日~8月31日の間に海外へ留学する大学生の男女比を調査しました。

プレスリリースより

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 同調査によると、大学1年生の留学者数は、女子が男子の2.2倍となるものの、学年が上がるごとに2.0倍、1.4倍と差が縮まり、大学4年生では留学者の男女の割合は1:1になることがわかりました。また、大学生が留学する目的は大学1年生の海外文化の体験を重視するのに対し、大学2年生からは「将来のための留学」へと移行するとの推測を発表しました。

 同調査の結果を踏まえ、同研究所・所長の澁谷浩子氏は「一般的に、女性の方が男性よりも海外志向が高く、海外へ足を運ぶ傾向がある。だが、大学生の夏休み留学にフォーカスしてみると、学年が上がるごとに留学者数の男女の差は縮まることが分かった。彼ら(留学する大学生)に話を聞くと、大学2年生の後半から就職活動や将来について意識し始めるという。2年生頃から『将来のための留学』が増加することで、大学3年生になると留学者数の男女の差は、ほぼなくなるのではないか」との見解を示しました。

※イー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF)は、1965年にスウェーデンで設立した世界最大級の私立教育機関で、現在では世界53カ国以上で500を超える事業拠点および直営語学学校を展開しています。

出典:【EF留学総合研究所】学年別データから見えてきた、大学生の「将来のための留学」ニーズ

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大学ジャーナルオンライン編集部

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