国家公務員を志望する学生を対象に、中央省庁の職場を開放する「霞が関OPENゼミ」が2017年3月2日・3日(金)の2日間に渡り開催される。若手職員との意見交換など、府省毎に趣向を凝らしたプログラムが企画され、霞が関の雰囲気を感じることができる。当日は午前に第1回、午後に第2・3回が実施され、各回90分で行われる(第4回を実施する府省も一部あり)。

 1日目にOPENゼミを開催する内閣府では、管理職を含むベテラン職員が豊富な経験に基づく業務の魅力ややりがいについて語るという。第1~3回は、「内閣府で働くという選択」「内閣府で経済を勉強する」などといったテーマで、法律系と経済系の両方の職員たちが講演。第4回は、内閣府が求める人材や入府後のキャリアパスなどについて、職員との座談会が開催される。人事課職員だけでなく若手職員も参加し、質疑応答を予定している。

 また、2日目に開催する農林水産省では、第1回は「採用担当者からのメッセージ」と題し、試験区分ごとに採用担当が求める人物像について語る。第2回は、「食品ロスの削減に向けて(仮題)」など、農林水産政策の現状や今後の展開について政策立案に携わる職員がセミナーを実施。第3回は、女性国家公務員の働き方について知ることができる「女子学生向きセミナー」や、試験勉強や就職活動などについても質問できる「若手職員との懇談会」が開催される予定だ。

 このほか、科学警察研究所や公安調査庁、防衛省、防衛装備庁、原子力規制庁などでも独自のプログラムが予定されている。庁舎入館のため学生証など身分が証明できるものを持参する必要があるが、学年を問わず予約なしで参加できる内容も多い。

参考:【人事院】霞が関OPENゼミ

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大学ジャーナルオンライン編集部

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