流通科学大学は、学生たちの観光業界への就業力を高めようと、国土交通省近畿運輸局、阪急阪神ホテルズ、ロイヤルホテル、JTBと連携して、観光人材育成プログラムを2015年8月から実施します。

 開講される講座は「観光まちづくりコース」、「ホテル事業コース」、「旅行事業コース」の3講座で、定員は25~40名の少人数制です。受講料は無料で、流通科学大学以外の大学生も受講できます。講師には、観光業の最前線で活躍するプロを招き、一方的な講義だけでなく、議論やディベートを取り入れ、学生たちの就業力を磨きます。

「観光まちづくりコース」は、2015年8月3日~8日まで、1日約8時間におよぶ講座が開かれます。内容は、全国各地で盛んに行われてる「観光まちづくり」に焦点をあて、このムーブメントをどのように起動し、企画・立案、運用すべきかを考えます。観光施設経営の指揮者や国土交通省近畿運輸局行政実務の専門家など計13名の講師が様々な視点にたった講義を行います。

「ホテル事業コース」は、2015年9月8日~11日まで、新阪急ホテルなどを会場に開かれます。講座では、宿泊だけでなく、レストラン、宴会、ブライダルなど様々な業種が複雑に入り組むホテルについて学び、実務だけでなく、実業としてのホテルも理解できる内容です。4日間で13の講義が行われ、阪急阪神ホテルズ役員によるホテル経営やリーガロイヤルホテル大阪総支配人のホテル運営論などが講義されます。また、「旅行事業コース」の詳細はまだ発表されていません。

 この観光人材育成プログラムの監修は、活気あふれるディベートスタイル「石井メソッド」の提唱者であり同大学長の石井淳蔵教授によるものです。このプログラムを通じて、学生たちが各事業の内容を学ぶだけでなく、就業カアップに必要な自己表現力やアピール力を身につけることも目標にしています。

出典:【流通科学大学】観光人材育成プログラム 

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大学ジャーナルオンライン編集部

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