金城学院大学(愛知県名古屋市)国際情報学部 庫元正博教授のゼミ生らに、2017年2月23日、中部国際空港株式会社(愛知県常滑市)社長友添雅直氏より感謝状が贈呈された。両者は2016年5月に「産学連携に関する包括協定」を締結。学生らは「金城セントレアサポーターズ」としてマーケティング、販売促進、広告活動、オリジナル商品の開発など若い世代に対する空港利用を促進し、2017年2月までに3つのプロジェクトを立ち上げた。

 プロジェクト第1弾(2016年10月)は学生が空港内のショップ「そらみせ」を展開するスーベニール株式会社との協働により、「招き猫金平糖」と「セントレアのほしドロップ」を開発販売した。金平糖のパッケージには常滑市名物の“招き猫”を使い4色展開に、さらに後ろ側には猫のしっぽもあしらうなど「細かいところまでかわいく」という学生のアイデアを活かす工夫も。女子大生ならではの発想で「見た目のかわいらしさから、思わずSNSにあげたくなってしまう」ことをテーマに企画された。

 プロジェクト第2弾は2016年12月に実施。あかしゃ海老、パセリ代わりに海苔をふりかけるなど地元の知多半島産にこだわった材料を使用したクラムチャウダー「まるごと知多産CHITAちゃうだ~」を開発。「イルミネーションが綺麗なスカイデッキに、温かい飲み物があったらお客様が喜ぶのでは」というアイディアが発端だ。さらに、このスカイデッキの雰囲気がサンフランシスコのフィッシャーマンズワーフに雰囲気が似ていることから、同様にクラムチャウダーのような名物料理があればと企画が進行。常滑の人気店「koicafe」との協力開発によりイルミネーションを楽しむ顧客に同メニューを提供し、アンケート調査を行った。

 2017年2月には、第3弾として女子大生ならではの目線で同空港のオススメスポットを動画で発信。「女子大生がYouTuberをやってみた」と題し、オススメグルメレポート、 SNS映えするフォトスポットなどをテーマに撮影し公開している。
こうした「金城セントレアサポーターズ」の取り組みは2017年度も引き続き行われる予定。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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