大正大学(東京都豊島区)キャンパス内に設置されているアートスペース「ESPACE KUU 空(以下、エスパス空)」において、2017年4月1日(土)から写真展「Cuba, Patriay Libertad キューバ 祖国と自由」を開催する。

 同大学5号館1階にある「エスパス空」は、写真などのビジュアルアート展示を通して、学生のみならず、地域と共に新たな文化を生み出す空間として2014年に開設。同大学が仏教系大学として培ってきた精神性を深め、人生を豊かにするためのヒントをアーティストと観客が共有しながら、文化を支え合うコミュニケーションが生まれることを目指した施設である。

 写真展は、写真家の中野正貴氏が複数の写真をコラージュし、重層的な暗室作業を経て生のキューバを再現する。21世紀前夜に現地を訪れ、貧しくもとびきりの笑顔で日々を楽しむ人々の人生に対する情熱とパワーに釘づけになったという中野氏の作品約20点が展示される。

 同施設のキュレーターである太田菜穂子氏は「昨年末、ついに世界に向かって広く門戸を開くことになったキューバ。この国の未来に想いを馳せながら、幸せとは?生きるとは?誰もが本来は考えるべき人生の意味について、21世紀的な文脈の中で改めて考えてみたい」と語っている。

 開場時間は10:00~19:00、会期は2017年6月25日(日)まで。会期中は、中野氏によるギャラリートークやサイン会の開催も予定している。入場は無料で、一般の人も入場可能。

参考:【大正大学】エスパス空

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大学ジャーナルオンライン編集部

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