工学院大学(東京都新宿区)の学生プロジェクト「工学院大学ソーラーチーム」が製作した車両が、2017年4月23日(日)~28日(金)に中国・上海で開催される「上海国際モーターショー2017」で一般公開される。国際モーターショーへの出展は、これまでのジュネーブ、上海、フランクフルト、東京に続き、今回で通算5回目となる。

 車両は、世界最大のゴム・タイヤメーカーである株式会社ブリヂストンのブースで展示される。2015年10月オーストラリアで開催された世界最大級のソーラーカーのレース「ブリヂストン・ワールドソーラーチャレンジ」において準優勝を果たした時のもので、ブリジストンから次世代低燃費タイヤ「ECOPIA with ologic」などの部品提供を受け、学生たちが設計・開発から手掛けた。

 工学院大学ソーラーチームは、「50年後の未来を考えた地球の持続的利用」を理念に活動し、学部や学科の枠を超え部員は現在約230名。“ものづくり”に取り組める学内の施設を最大限に活用し、各分野で先端研究に取り組む教員陣のバックアップを受けながら、開発、設計、製作、レースでの走行など全てを学生主体で行っている。

 実績も目覚ましく、2016年8月に秋田県大潟村で開催された国内大会「ワールド・グリーン・チャレンジ」で、大会新記録を樹立し総合優勝。 現在は、2017年秋にオーストラリアで開催される世界大会「WSC2017」に向けて、世界制覇を目指し新型車両の製作に取り組んでいる。

工学院大学

伝承を継承しつつ、さらなる進化を続ける大学

 2011年の日本初の「建築学部」開設を皮切りに、2015年「先進工学部」創設、2016年「情報学部が従来の2学科体制から4学科体制に、そして、2017年4月には伝統の工学部に「電気電子工学科※」誕生と、常に時代に即した改革を続けています。さらに、八王子キャン[…]

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大学ジャーナルオンライン編集部

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