2018年春に卒業予定の大学生の就職人気企業で、1位は理系がソニー、文系が全日本空輸(ANA)であることが、人材広告大手のマイナビ(東京、中川信行社長)と日本経済新聞社(東京、岡田直敏社長)の調査で分かった。

 調査は2月から4月にかけ、2018年3月に大学、大学院を卒業する予定の4万2,702人を対象に、就職情報誌やイベント会場でアンケート用紙を配布し、回収、集計した。回答者の内訳は理系男子7,955人、理系女子5,647人、文系男子1万1,337人、文系女子1万7,763人。

 それによると、理系ではソニーが2008年以来8年ぶりに1位に返り咲いた。2位は味の素、3位は資生堂、4位は明治グループ、5位はサントリーグループ。6位以下はトヨタ自動車、JR東日本、カゴメ、アサヒビール、JR東海と続く。トップ100では、食品関連企業が多数を占め、製薬、日用品、ゲーム関連などが上昇、若者に親しみのある製品やサービスを扱う会社が目立っている。

 文系のトップはANAで、26年ぶりの返り咲きを果たした。次いでJTBグループ、日本航空(JAL)、三菱東京UFJ銀行、東京海上日動火災保険と続く。6位以下は三井住友銀行、エイチ・アイ・エス、みずほフィナンシャル・グループ、損害保険ジャパン日本興亜、伊藤忠商事の順。トップ100では金融機関の人気が根強いほか、航空関連企業やエンターテイメント系企業の上昇が目についた。

参考:【マイナビ】「マイナビ・日経 2018年卒大学生就職企業人気ランキング」 結果を発表

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大学ジャーナルオンライン編集部

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