名古屋大学と株式会社デンソーは、価値創造につながる研究探索と共創教育に関する連携協定を締結した。

 この連携協定は、名古屋大学とデンソーとの相互の人的資源を有効に活用し、工学だけでなく、社会学、心理学、経済学等の各分野の専門家を入れて、「移動体と人との融和」をテーマとした未来社会における価値創造への研究探索を推進するとともに、「価値創造型人材」を育成することを目的としている。

 モノづくり産業が最も進んだ地域の中核大学として社会から大きな期待を集めている名古屋大学と、名古屋大学と同じ愛知県に本社を置くデンソーが長年培ってきたモノづくりの強みを生かし、文系・理系を融合させ、課題解決型ではなく価値創造型人材育成の活動を通して、10年、20年先に必要な技術を予測し、イノベーションの創出につなげていく。

 具体的な取組みとしては、2017年5月から名古屋大学とデンソー双方の技術者・研究者の交流の活性化を図り、産学連携で様々な分野の人材の交流が生み出す“メディチ効果”による文理融合の新型教育プログラムの開発や実施、研究開発テーマの創出や探索を行っていく。

名古屋大学

総合的かつ自主的な判断力を持つ豊かな人間性を有する人材の育成

基礎技術を「ものづくり」に結実させ、そのための仕組みや制度である「ことづくり」を構想し、数々の世界的な学術と産業を生む「ひとづくり」に努める風土と、既存の権威にとらわれない自由闊達な学風の上に、真の勇気と知性をもった未来を切り拓く人を育てます。[…]

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大学ジャーナルオンライン編集部

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