2017年6月2日、横浜市立大学に、母国の科学コンテストの入賞経験があるなどのアジアトップレベルの優秀な高校生たちが訪問した。

 横浜市立大学を訪問するのは、科学技術振興機構が実施する「さくらサイエンスプラン」の一環として招聘される、インド36 名、ネパール12 名、ブータン6名、計54名の母国の推薦を受けて来日する優秀な高校生とその引率の教員たち。

 この「さくらサイエンスプラン」は、2014年から科学技術振興機構がアジア地域と日本の青少年の科学技術分野における交流事業として実施しているもので、その中のハイスクールプログラムは、アジアから優秀な高校生を日本へ招聘し、日本の最先端科学技術やトップ科学者と接する機会を提供する短期の受入れプログラムで、2017年度は約1,200名(引率者含む)の招聘を予定している。

 今回、受け入れ側となった横浜市立大学は、英国の「World’s Best Small Universities 2016」(学生数が 5,000 人未満の大学ランキング)で、世界16位、日本国内2位にランクインするなど、教員との距離の近さや実験装置等の充実した設備といった小規模大学としての魅力が評価されている。

 訪問当日高校生たちは、大学教員による体験授業や、在学生との交流会に参加する予定。横浜市立大学では、アジアの優秀な高校生たちに大学の魅力をアピールし、将来、横浜市立大学への入学を希望する学生の獲得を目指す。

横浜市立大学

横浜における知識基盤社会の都市社会インフラとして、教育研究と医療の拠点機能を担う。

横浜市立大学は1882(明治15)年に設立された横浜商法学校が前身となっています。横浜市立大学として教育、研究、医療の知的創造拠点としての役割において横浜の発展に寄与することを目指し、なおかつ優秀なグローバル人材や先端研究の成果と高度医療を横浜から世界へ発信す[…]

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大学ジャーナルオンライン編集部

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