法政大学は、2018年4月の入学者から、法政大学独自の返還不要の給付型奨学金制度をより充実したものにするため、採用人数を拡大するなどの変更を発表した。

 変更点は、主に2点。一つ目は、これまで、年額12万円給付していた「学生生活支援奨学金」を廃止し、年額文系20万円、理工系25万円給付する「新・法政大学100周年記念奨学金」の採用者数を増やす。

 二つ目は、これまで、入学試験A方式の各学部成績上位入学者にのみ給付していた「入学時特別奨学金(A方式入試)」(授業料相当額給付)を廃止し、年額文系38万円、理工系43万円給付する「チャレンジ法政奨学金(入試出願前予約採用型給付奨学金)」の採用候補者人数を増やす。

 この「チャレンジ法政奨学金」は、入試出願前に採用が決定(内定)し、入学後に給付する制度で、2018年4月に法政大学への入学を希望する、学業成績が優秀な首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)以外の国内高等学校出身者に対して、経済的支援を行うことを目的としている。

 2018年4月入学希望者から、申請条件を高等学校等における評定平均値を「4.1以上」から「3.8以上」に変更し、また、採用候補者数を100名から200名に拡大する。また、この「チャレンジ法政奨学金」は、入学後、毎年行う継続審査を通れば、4年間受給可能な奨学金であり、2~4年生の継続審査における成績基準も緩和する予定という。

法政大学

「自由と進歩」 時代に応える自立型人材を育成

法政大学では、建学以来「自由と進歩」の精神を培ってきました。現在は15学部38学科からなる幅広い学問分野を擁する日本有数の総合大学となっています。自由な発想で新しい問題に挑戦する自立型人材を育成。文部科学省・H26年度「スーパーグローバル大学創成支援(タイプB[…]

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大学ジャーナルオンライン編集部

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