インターンシップの事前選考で不合格になった大学、大学院在学の就活生のうち、4割以上が本選考への応募を取りやめていることが、メディア運営のプロフューチャー(東京、寺澤康介社長)のウェブアンケートで明らかになった。

 ウェブアンケートは6月、2018年3月卒業予定の大学生、大学院生を対象に実施、全国の2,513人(文系1,566人、理系947人)から有効回答を得た。
それによると、インターンシップの参加枠はエントリーシートや適性検査、面接などで絞り込むことが多いが、アンケートに回答した学生は文系、理系とも6割以上が落選を経験していた。

 インターンシップの事前選考で落選した経験を持つ学生に志望の変化について聞いたところ、文系の58%、理系の65%が「変わらない」と答えた。「かえって志望度が上がった」と答えた学生もわずかにいたが、3~4割の学生は「志望度が下がった」と回答している。

 インターンシップの事前選考で落選した学生が本選考に応募したかどうかを確認したところ、文系、理系とも4割以上が「応募していない(するつもりがない)」と答えた。この中には他社から内定をもらった学生もいるとみられるが、プロフューチャーは「インターンシップの事前選考で不合格にした学生のケアを怠ると、かえって応募者を減らすリスクがある」とみている。

参考:【ProFuture株式会社】HR総研:2018年新卒就職活動動向調査 結果報告(6月下旬調査)採用活動の落とし穴、今一度見直すべきインターンシップ落選者のケア

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大学ジャーナルオンライン編集部

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