追手門学院大学は2018年4月、既存の大学院経済学研究科と経営学研究科を発展的に統合し、大学院経営・経済研究科を開設する。博士前期課程では全国で初めて大学経営に特化した研究領域を設け、修士(大学経営)の学位を取得できるようにする。

 追手門学院大学によると、大学院経営・経済研究科の博士前期課程は定員15人。企業法務、会計・経営情報、ビジネス、大学経営の4研究領域から成る経営コースと、経済、地域政策の2研究領域で構成する経済コースを置く。
博士後期課程は定員3人。企業法務、会計・経営情報、ビジネス、経済、地域政策の5つの研究領域を持つ。

 大学経営に特化した研究領域は教育学などに位置づける類似例がいくつかあるものの、経営学の分野で収支学位を取得できる大学院は全国で初めて。

 大学設置基準等の一部を改正する省令が4月に施行され、全ての大学で職員が大学運営に必要な知識や技能を身につけ、能力や資質を向上させるための研修の機会を設けることが明示されるなど、大学経営に関する教育、研究のニーズが高まってきた。これを受け、追手門学院大学は大学経営高度専門職の育成拠点を目指している。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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