2017年6月22日にニューヨークの国連本部で行われた第27回国連人種差別撤廃条約の会合で南山大学法学部の洪恵子教授が、日本人初の国連人種差別撤廃委員会委員に選出された。

 国連人種差別撤廃条約の会合で行われた人種差別撤廃委員会委員選挙で半数にあたる9名の委員が改選され、日本から立候補した洪教授が132票を獲得しトップ当選した。

 人種差別撤廃条約は、あらゆる形の人種差別をなくすことを目指し1965年に国連総会で採択され、現在178カ国が締約し、国連の人種差別撤廃委員会が条約の履行状況を監視している。

 洪教授は国際法に係る長年の研究のほか、国際刑事裁判所(ICC)締約国会議日本政府団の一員としての経験や「難民審査参与員」を務めるなど、国内外で幅広い活躍をしている。

 洪教授は、「このたびは多くの締約国の支持を得て委員に選出されたことを光栄に存じます。今後は、あらゆる形態の人種差別の撤廃に向けて委員として責任を果たせるよう、努力していきたいと思います」と抱負を語った。

南山大学

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2017年、全学部・全学科が名古屋キャンパス統合され、すべての学部が一つに集まり、より質の高い教育と研究環境の提供が可能になりました。他学部・他学科間との密接な交流を深めることで共生・協働の精神を養い「個の力を、世界の力に。」を実現します。また、文化の垣根や境[…]

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大学ジャーナルオンライン編集部

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