東京通信大学は、2017年8月29日付けで文部科学省により設置が認可され、2018年4月の開学が決定した。2017年9月8日から東京通信大学のTVCMが全国でオンエアされている。

 新たに開学することになった東京通信大学は、場所や時間、費用を気にせず大学卒業資格(学士)を取得できるインターネット大学で、社会人の学び直しニーズの高まりや、経済的な理由により教育を断念せざるを得ない人がいる等の社会的背景に呼応する教育を目指し、現代の日本で人材不足が指摘される情報・福祉分野で活躍できる人材を育成していく。

 特徴は、通学不要で、講義は動画配信で行う点。講義以外にも単位取得状況の確認や学習相談などもすべてスマホなどインターネットでできるため、時間や場所を気にせず勉強できる。動画で配信する講義1コマの基本的な構成は、約15分の動画4本と小テスト。15分ごとにわけて配信されるため、仕事のお昼休みなど空いた時間にも講義が受けやすい工夫がされている。また、8コマの受講と単位認定試験(もしくはレポート)で、1単位が取得できる。

 開設する学部・学科は、IT(情報技術)の専門知識・スキルを持ち、イノベーションを創出できる人材を育成する「情報マネジメント学部 情報マネジメント学科」と、社会福祉士、精神保健福祉士など福祉のスペシャリストを育成する「人間福祉学部 人間福祉学科」。学費は、1年次合計22万円、入学から卒業まで4年間の学費が入学金込みで62万円。これは、オンライン完結型の大学でいちばん安い学費となっている。(2017年8月時点)

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大学ジャーナルオンライン編集部

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