千葉大学は園芸学部園芸別科の2018年度学生募集の停止と園芸別科の廃止を決めた。これに代わる履修証明プログラムとして「園芸技術者養成プログラム」を2018年度から開設し、別科教育を発展的に継承する。

 千葉大学によると、園芸別科は園芸学部に併設されている2年制の課程で、地域の指導的な農業経営者や園芸、造園技術者を養成してきた。1951年、園芸学部農業別科として新設され、1975年に園芸別科に改組された。
果樹、蔬菜、花卉、造園・樹木の4専攻があり、授業は園芸学部の教員が担当。高品質の栽培技術実習や各種養液栽培、造園空間の創出、管理技術などを教えている。造園・樹木専攻では、修了後に日本緑化センターの樹木医補の資格を得られるよう指導してきた。

 これまでは時代に対応した地域の農業リーダーを多数輩出してきたが、農業後継者への実務教育という当初目的に合致した入学者が大幅に減少し、今後も入学者数の増加が見込めない状況になってきた。このため、園芸別科を廃止し、新たに園芸技術者養成プログラムの開設を決めた。

千葉大学

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大学ジャーナルオンライン編集部

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