東京大学の分野横断型のグローバルリーダー育成プログラム「GLP-GEfIL」第1期履修生から、初の修了生38人が誕生した。修了生は高度な教養と実践的な外国語を学んできただけに、国際社会の第一線で活躍するグローバルリーダーに成長することが期待されている。

 東京大学によると、修了式では五神真総長、羽田正グローバルリーダー育成プログラム推進室長から一人ひとりに修了証が手渡されたあと、五神総長の祝辞を受け、修了生代表の荻島諒也さんが答辞を述べた。

 修了生38人は2015年12月に第1期履修性としてプログラムに参加した。自ら研究テーマを設定して学修計画を立案、プログラムディレクターのリスクティン・ニコラ特任教授らから指導を受け、研究に没頭してきた。修了生が研究したテーマはダイバーシティ、グローバル・ヘルス、国際平和、グローバル経済など多岐にわたる。

 夏休みなど休業期間中を利用した短期海外留学、世界の第一線で活躍するリーダーを招いた授業などを通じ、高度な教養や実践的な外国語、さまざまなスキルの獲得も進めてきた。

 このプログラムは東大生ならだれでも挑戦できるプログラムで、学部2年生の夏から秋に選抜される。これまでにプログラムに参加した学生は158人に上り、東京大学は「プログラムを終え、たくましくなった学生たちの将来に期待する」としている。

東京大学

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大学ジャーナルオンライン編集部

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