文部科学省は、2017年度の国私立教職大学院入学者選抜の実施状況を発表した。入学者数は過去10年で増加傾向にあり、2017年度の入学者数は最も多い1,342人だった。

 文部科学省は、国立46校と私立7校の教職大学院について、2017年5月1日現在の入学定員や志願者数、入学者数、入学定員充足率を調査した。教職大学院とは、教員養成に特化した専門職大学院のことを指す。

 調査によると教職大学院の入学定員の合計は1,376人(2016年度比152人増)、志願者数の合計は1,744人(2016年度比201人増)、入学者数の合計は1,342人(2016年度比125人増)で、うち、現職教員学生が648人(2016年度比60人増)、学部新卒学生等694人(前年度比65人増)だった。

 入学者が 定員の何%にあたるかを調べる入学定員充足率は、国立46校の平均が98.8%、私立7校の平均が90.2%、全体で97.5%。入学定員充足率が80%に満たなかったのは、山梨大学大学院(78.6%)と長崎大学大学院(76.3%)、鹿児島大学大学院(75.0%)、聖徳大学大学院(60.0%)、創価大学大学院(72.0%)の5校だった。

出典:【文部科学省】平成29年度国私立教職大学院入学者選抜実施状況の概要

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大学ジャーナルオンライン編集部

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