インターンシップに参加した経験を持つ大学生、大学院生が7割を超え、過去最高を記録したことが、人材広告大手マイナビ(東京、中川信行社長)の調査で分かった。経験者の参加社数も調査開始以来の最高となっている。

 調査は「マイナビ2019」に登録している大学生、大学院生に9~10月にダイレクトメールを送り、4,993人から回答を得た。内訳は文系男子1,126人、理系男子1.028人、文系女子2,078人、理系女子761人。

 それによると、調査実施時点までにインターンシップに参加した学生は前年比12.5ポイント増の72.2%。経験者の平均参加社数は前年の2.1社から0.6社増え、2.7社となった。いずれも2014年の調査開始以来の最高を記録している。企業のインターンシップ開催が活発化したことが影響しているとみられる。

 最も参加しやすい期間は1日が50.0%で最多だった。36.8%が挙げた2~3日を含めると、9割近くが3日までの短期インターンシップを参加しやすいと感じている。
実際に参加した期間でも、1日が44.0%で最も多かった。参加社数が増えていることを考えると、学生の多くが短期インターンシップを掛け持ちしているようだ。

 インターンシップで興味を持つプログラムとしては、現場での仕事体験を37.7%が挙げる一方、実際に参加したプログラムだと56.6%がグループワークと答え、学生の希望と企業の対応の間でギャップも見られた。

参考:【マイナビ】2017年度マイナビ大学生インターンシップ調査

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大学ジャーナルオンライン編集部

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