株式会社ヤマダ・エスバイエルホーム(ヤマダSxL)が開発を進める、快適な室内環境を創る「空気イオン改善装置」によるシステム「Wellness Air(ウェルネスエアー)」。川崎医科大学の大槻剛巳教授とヤマダSxL、アーテック工房株式会社の3者による産学共同研究で、このシステムで創った室内環境で2年間にわたって生体解析を行った結果、身体の免疫機能を司るNK(ナチュラルキラー)細胞※の免疫力が高まることが実証され、その学術論文が国際学術誌「PLOS ONE」で世界に紹介されました。

「Wellness Air」は、空気浄化機能のある自然素材“木炭塗料”を寝室などの壁や天井に下地材として塗布し、高品質の木炭だけが持つ通電特性を活かして微弱電流を流すことでプラスイオンよりマイナスイオンが優位となる室内環境を創りだすシステムです。

 産学共同研究では、7人のモニターの実生活環境にこのシステムを導入し、2年間、3ヶ月毎にシステムのON(16回)・OFF(13回)を繰り返し、その都度、採血・採尿を行いました。その結果、ONの空気環境(マイナスイオンが優位な環境)では、p値※0.017~0.031の確率性でNK細胞の活性増加が認められた一方、OFFの場合(通常の空気環境)では、p値0.0002~0.013の確率性でNK細胞の活性減少が認められました。

※NK細胞とは、身体の免疫機能を司るリンパ球の一種。ガン化した細胞やウィルス感染した細胞を攻撃し、異常細胞の拡大を防ぐ役割があり、10代後半がピークで、50代(~60代)からはピーク時のおよそ半分になるといわれています。
※p値とは、ある実験によってその結果が偶然発生する可能性を示す尺度。p値が0.05未満であれば統計学的に偶然ではなく、有意性があると考えられています。

出典:【株式会社ヤマダ・エスバイエルホーム】『NK細胞の活性化 』を、住空間で立証 美しい空気が“心地良さ”に加えて、“健康を呼び込む予防医学”の領域へ

   

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大学ジャーナルオンライン編集部

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