おそらく国内で初めてとなるこのシンポジウムは、来る2月22日(木)13~16時、国際高等研究所、サントリー文化財団との共催で、京都大学国際科学イノベーション棟5Fシンポジウムホールで行われる(協力:産官学連携本部、学術研究支援室、京都大学ELP)。

テーマは「真理探究とは何か」で、現在科研費分科全79分野から参加者を募集中。参加できるのは研究者番号をもつ者で、定員は先着順で各分野から1、2名。観戦者としての参加も可能(約100名)。ただし、TwitterなどSNSの操作を自由に行え、企画の挑戦的な趣旨を理解し、そのノリを楽しめるのが条件。

 今日、学際や異分野融合を謳う研究会・シンポジウムは多々あるが、多くは「学際型研究」の報告会にとどまりがち。そこで、《学際》そのものをリアルに実践する場として、科研費分科全79分野の研究者が集まり、各分野のビジョンや課題を共有し、自分自身とその専門を問い直すきっかけにしてもらおうというのが目的。

進行では、キュレーターの質問に各分野がTwitterのような特設サイト上で答えるといったようにWEB上で意見交換する他、その時々のコメントを拾い、ツッコミを入れるなど、完全な対話ライブ型、いわば異種格闘技のような展開を目指す。

この他、当日の様子を動画に残し、一般公開するための費用をクラウドファンディングで調達する。目標額は60万円、一口は1000〜50,000円。寄付した人には、「学問の世界」開催レポート(電子版)や、学際センターの公式本がもらえたり、京大研究者との交流会に参加できたり、制作した動画のエンドロールに名前を掲載するなど、金額に応じた様々なリターンがあるという。

参加申し込み、プログラム案等の企画詳細:
リンク:【京都大学学際融合教育研究推進センター】全分野結集型シンポジウム
http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/2017/12/theword/

プロジェクトの詳細、支援の申込み:
リンク:【academist】「真理探究」とは何か?全分野の研究者79名で挑む!
https://academist-cf.com/projects/?id=56

その他の問い合わせ:
京都大学学際融合教育研究推進センター宮野准教授まで。
Tel: 075-753-5338 (miyano.naoki.2n@kyoto-u.ac.jp)

京都大学

「自重自敬」の精神に基づき自由な学風を育み、創造的な学問の世界を切り開く。

自学自習をモットーに、常識にとらわれない自由の学風を守り続け、創造力と実践力を兼ね備えた人材を育てます。 学生自身が価値のある試行錯誤を経て、確かな未来を選択できるよう、多様性と階層性のある、様々な選択肢を許容するような、包容力の持った学習の場を提供します。[…]

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大学ジャーナルオンライン編集部

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