2018年春に大学を受験する生徒の6割が受験する学校数を1~3校としていることが、進学支援サイト「キャリタス進学」を運営するディスコ(東京、新留正朗社長)のアンケート調査で明らかになった。

 調査は2017年11月、SNSのLINE公式アカウントを友だち追加している高校生224人、高校生の保護者138人を対象に実施した。

 それによると、全体の60.3%が「既に志望校も併願校も決まった」と答えた。「併願校はなし」と答えた男子生徒が5.1%だったのに対し、女子生徒は15.9%に上り、女子の方がより志望校に絞った受験計画を立てていることがうかがえる。

 センター試験を受験する予定の生徒は全体の63.8%。私立大学のセンター利用入試を受験予定の生徒は47.8%に上った。指定校推薦と公募推薦の両方またはいずれかを受験する予定の生徒は、全体の38.4%だった。

 受験予定校数は1校の割合が最も多く、23.7%に達した。次いで3校の22.3%、2校の15.2%。3校以内で全体の6割以上を占めている。逆に6校以上を受験する予定の生徒も11.2%に及んだ。男女別では女子の方が受験予定の学校数が少ない傾向がある。

 志望校を決めた理由では、生徒自身は「学べる内容や目指せる資格」がトップで68.8%を占めたが、保護者は「偏差値」が61.6%で最も多かった。このほか、高校生は学校の知名度など大学のブランドや試験科目、保護者は学校の立地や学費、生活費を重視する傾向が見られる。

参考:【株式会社ディスコ】大学受験予定の学校数は1~3校までで6割を占める結果に。~キャリタス進学 志望校の決定状況と受験予定 アンケート~

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大学ジャーナルオンライン編集部

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