2017年12月22日、早稲田大学理工キャンパスで理工学術院総合研究所の重点研究領域が決まったことを記念するシンポジウムが開かれた。2018年度から理工学術院総合研究所内に設けられる7つのクラスター研究所の概要が報告され、世界トップレベルの研究を推進する意気込みが語られた。

 早稲田大学によると、橋本周司副総長の開会あいさつに続いて、東京工業大学の安藤真副学長が「ちがう未来を見つめてゆく東京工業大学の研究改革」、神奈川工科大学の井上秀雄教授が「超成熟社会に向けたクルマの知能化」と題して基調講演した。
このあと、重点研究領域の研究者らを集めたシンポジウムがあり、各領域の概要説明や産学官連携に向けた課題に対する意見交換が繰り広げられた。

 早稲田大学は重点項目にロボット工学や情報通信技術など7項目を選び、教員10~30人程度で構成するクラスター研究所を4月にスタートさせる。大学の総力を挙げて国際的に通用する研究開発を推進、超スマート社会に貢献するのが狙いだ。
甲藤二郎教授が率いる最先端ICT基盤の分野では、次世代の計算モデル作成を進めるほか、草鹿仁教授が率いるフロンティア機械工学では、モノと人がつながるスマート社会の構築を目指して研究を進める。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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