東京工業大学教育革新センターは、教員と力を合わせて学士課程の教育課程に携わる大学院生アシスタント12人に認定証を授与した。大学院生が学びのサポートを通じてファシリテーション力やリーダーシップを養うGSAプログラムの修了生で、GSA(Graduate Student Assistant)プログラムの認定賞授与は今回が初めて。

 東京工業大学によると、授与式は東京都目黒区の大岡山キャンパス西9号館で開かれ、修了生12人のうち9人が出席。松澤昭教育革新センター長が祝辞を述べたあと、出席した修了生1人ひとりに認定証を手渡した。

 GSAプログラムには、ファシリテーション能力を育てるファシリテーター、学生の執筆活動を支援する能力を養うレビューアー、オンライン教材の制作スキルを身につけるデベロッパーの3コースがある。

 今回の修了生はいずれもファシリテーターとして認定を受けた。リベラルアーツ研究教育院が開講する大学院文系教養科目の「リーダーシップ道場」でリーダーシップについて学ぶとともに、学士課程1年生の必修科目「東工大立志プロジェクト」に参画するなど実践を通じてファシリテート力、学習支援力を養ってきた。

 東京工業大学は、学士課程学生、大学院生、教員が相互に学び合う「学びのコミュニティ」を全学規模で構築する方針。大学院生アシスタントには教員を支え、コミュニティの中核的存在となることを期待している。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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