浜松学院大(静岡県浜松市)の現代コミュニケーション学部地域共創科では、専攻編成計画を2015年6月に発表。これまでの「経営」「心理」の2専攻を、2016年4月からは地域づくりに貢献する力を身につける「地域政策」、観光業を学ぶ「観光ツーリズム」、海外で活躍できる人材を目指す「グローバルコミュニケーション」の3専攻でスタートします。定員は計60名で、カリキュラムは「アクティブラーニング」を重視。地域連携を強化し、国内の大学では珍しい3ヶ月間の「長期企業内留学」を必修科目とします。

 
 「長期企業内留学」とは、産官学地域連携の教育プログラムで、市内に多くある海外進出企業の国内外の事業所に“留学”して、実務経験を積みます。3年次に3ヶ月間にわたって実施される予定で、12単位が授与されます。
2015年7月16日には、今年度先行実施する当プログラムに参加する学生と、受入れ企業側との懇親会を開催。協力企業からは「大学と企業が連携して人材育成・地域貢献をしていきたい」との話があり、参加する学生も各々意気込みを述べました。

 また、この新しいカリキュラムでは、対象地域を浜松市に絞り、中心市街地や中山間地の活性化、多文化共生など、具体的な地域課題の知識や実務を学び、卒業後も地元で活躍できる人材育成を目指します。共通科目に新設した「浜松経済論」「浜松文化論」などの単位取得者を「地域マイスター」とする認定制度も創設。
2009年度の学科開設以来、初の大幅改編を行った雨宮正一学長らは、「実務に重きを置く大きな変更。地域にとって必要な大学として認知されれば」と述べました。

出典:【浜松学院大学】2016年4月新設3専攻

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大学ジャーナルオンライン編集部

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