神奈川県教育委員会は、将来の日本や国際社会でリーダーとして活躍できる人材を育成する学力向上進学重点校に横浜市の柏陽高校と厚木市の厚木高校を追加指定した。2017年10月に先行指定した横浜市の横浜翠嵐高校、藤沢市の湘南高校に次ぐ3、4校目。

 神奈川県教委によると、学力向上進学重点校は2016年1月に策定した県立高校改革実施計画に基づき、応募校の中から指定しているもので、いわゆる難関大学への現役合格率、県教委が実施する2年生時点の生徒学力調査、生徒の7割以上が英検2級相当以上の英語力を習得など5つの指標に基づいて選定されている。

 今回の指定期間は2018年4月1日から2021年3月31日までの3年間。鎌倉市の鎌倉高校、横浜市の光陵高校など15校が応募していた。指定校は授業や総合学習の時間を活用し、自ら問題を発見して課題を解決できる能力を養い、生徒が希望する進路の実現を目指すことにしている。

 神奈川県教委は次回の学力向上進学重点校指定に向け、あらためて応募校の募集を始める計画で、5つの指標の達成状況を見ながら、実績に応じて該当校が出てくれば追加指定する方針。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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