大同大学(愛知県名古屋市)情報学部情報デザイン学科プロダクトデザイン専攻の有志学生約30人が岐阜県加茂郡にある白川町と連携し、特産ヒノキの製品開発プロジェクトに参加。学生らが考案した作品3点の製品化が決定した。

 このプロジェクトは需要拡大と地方創生を目的とし2017年度からスタート。2017年3月には、名古屋市と白川町で消費者調査が行われ、学生らは東濃ヒノキの木目や香りの良さを生かした製品を検討してきた。

 2017年7月に白川町で開催された報告会では、丸形のパーティートレーやネクタイピン、動物柄のハンガー、かんなくずで作ったバラなど24点の試作品を展示。その中から今回、積み木、ネクタイピンとピンバッジ、ポケットティッシュボックスの3点の製品化が決定した。

 プロダクトデザイン専攻の横山弥生教授は、「どの製品も東濃ヒノキの温かみと香りの特徴を活かした素敵な製品になった。他にも良いアイディアはたくさんあったが、コストや生産体制など現実的な問題を考慮して3作品の製品化を決定。学生たちには自分たちが手掛けた作品が製品化される喜びと、優れた作品の全てが製品化されるわけではない現実を噛みしめ、この経験を今後の制作活動に生かしてもらいたい。」と話した。

 製品発表会は、2018年5月末頃に白川町において開催される予定。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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