主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』(事業運営者:株式会社ビースタイル)の調査機関、『しゅふJOB総研』は、“就活アドバイスとオヤカク(親確)”をテーマに、働く主婦層にアンケート調査を行った。有効回答数712件。

 “オヤカク”とは、子どもの就活に干渉する親がいることから、内定を出す企業側が、学生の親にも連絡を入れて入社の確認をとること。 近年、本人の意思ではなく、親の反対が理由の内定辞退が増えてきたことを背景に新卒採用活動のキーワードとして定着しつつある。 親の意思を確認することから「オヤカク」。

 調査によると、就職活動中の子どもに「アドバイスしたい」と回答した親は81.7%にのぼった。また、内定者本人だけでなく、親にも入社の確認“オヤカク”を行う企業の印象について、「良い」と回答した親は18.4%、「悪い」は45.5%だった。子どもの就活に積極的にアドバイスしたいと考える親ほど“オヤカク”への印象は良く、アドバイスしない方針の人ほど“オヤカク”への印象は悪い、という傾向がみられた。

 “オヤカク”に「良い」または「どちらかと言えば良い」印象を持つと答えた人からは、「丁寧かなと思う」 「内定取り消しの泣き寝入りが減る。親が堂々と口出し出来る」「隠れブラック企業は、子供には判断出来ないでしょう」「勝手な理由で内定辞退しないように、親にも承諾を取るのは悪いことではないと思うから」などの意見が寄せられた。

 一方、“オヤカク”に「悪い」または「どちらかと言えば悪い」印象を持つと答えた人からは、「子供が仕事を始めたら、親は関係ないでしょう?いつまでたっても構うのはどうかと思う」「単に考えられない。親、親、親って…」「成人年齢を下げようとしている昨今で、個人として扱うようにしてほしい。内定後、親確の必要性に疑問です」「それだけ内定後の辞退が多く、同業の中で魅力のない会社なんだと思う」などの意見が寄せられた。

参考:【株式会社ビースタイル】 <働く主婦に聞く、子どもの就活への関わり方についてのアンケート>「就活アドバイスしたい」81.7%/オヤカク(親確)への印象「良い」18.4%、「悪い」45.5%

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大学ジャーナルオンライン編集部

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