大正大学、静岡産業大学、島根大学が共同提案した「フィールドから学ぶ産学官協働 3大学地域人材育成プロジェクト」が、2018年度の内閣府地方創生支援事業に採択された。大正大学地域創生学部の学生が静岡県、島根県で静岡産業大学、島根大学の学生らともに、地域課題解決に向けたフィールドワークに取り組む。

 大正大学によると、3校は相互に学生を対流させながら、産学官連携のフィールドワークや単位互換の科目履修を進め、地域課題を発見して解決する能力を養っている。都市と地方の共生を実現するマーケティング力とマネジメント力を持つ人材を育てるのが狙いで、東京の学生が地方へ戻り、地方創生を牽引することも視野に入れている。

 大正大学は静岡産業大学、島根大学と連携協定を結び、2017年度に静岡県藤枝市、島根県益田市で地域資源マップの作成、地域紹介のアプリ開発、インターンシップなどを進めた。さらに、島根大学の学生を短期間、東京へ受け入れ、豊島区でフィールドワークも実践した。

 大正大学地域創生学部は毎年、秋に40日間の地域学習を進めており、2017年度は静岡県藤枝市など全国12地域で活動した。こうした活動をさらに推進し、2014年10月に設立した地域構想研究所発行の月刊誌「地域人」で経過を紹介することにしている。

参考:【大正大学】内閣府「地方創生支援事業補助金」において大正大学・静岡産業大学・島根大学3大学で共同提案したプロジェクトが採択されました

静岡産業大学

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大学ジャーナルオンライン編集部

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