学校法人青山学院と学校法人浦和ルーテル学院は、浦和ルーテル学院小学校、中学校、高等学校を青山学院大学の系属校とする協定書を締結した。ともにキリスト教信仰に基づく学校として系属関係となることで互いの建学精神を尊重しながら、さらなる発展を期す。同大学の系属校提携は、青山学院横浜英和中学高等学校に続く2校目となる。

 青山学院大学によると、系属校推薦入学は2019年度に浦和ルーテル学院小学校に入学し、2030年度に同高等学校を卒業する者から対象となる。浦和ルーテル学院は希望者全員の入学を目指すとしている。

 2020年度入試から2030年度入試までは経過措置として、一定の募集枠の範囲内で進学基準を満たす者について、青山学院大学が受け入れる。
協定書の締結に伴い、浦和ルーテル学院小学校、中学校、高等学校は青山学院大学系属の文字を校名に入れる。さいたま市緑区大崎の所在地や浦和ルーテル学院の設置学校であることに変更はない。

 日本の18歳人口は一時的に横ばいを続けてきたが、2018年は前年より約1万8,000人少ない約118万人になった。2024年度には約106万1,000人になるなど今後急速に減少していくと予想されている。青山学院大学側には18歳人口の減少が大きな不安要因となっており、系属校を増やすことで確実に学生を集めたい思惑も透けて見える。

参考:【青山学院大学】青山学院大学が新たな系属校協定を締結

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大学ジャーナルオンライン編集部

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