2018年度の大学・短期大学進学率が前年度を0.6ポイント上回る57.9%に達し、過去最高を更新したことが、文部科学省の学校基本調査(速報値)で分かった。大学での女子学生の割合も学部で前年度比0.3ポイント増の45.1%と過去最高を記録している。

 文部科学省によると、大学の学部進学率は前年度を0.7ポイント上回る53.3%。大学学部、短大、専門学校入学者に高等専門学校4年在学者を加えた高等教育機関進学率は、前年度を0.9ポイント上回る81.5%。大学・短大志願率は61.8%で、いずれも過去最高を記録した。これに対し、専門学校進学率は16.0%にとどまり、前年度を0.2ポイント下回っている。

 その一方で、大学・短大進学者数は58万1,946人と、前年度を7,175人下回った。2013年度から5年連続で増加を続けてきたが、2018年度から18歳人口が減少に転じたことでマイナスになっている。

 大学の在学者数は前年度より1万8,255人多い290万9,135人に達した。うち、学部学生は前年度を1万7,135人上回る259万9,805人、大学院生は前年度を3,146人上回る25万4,037人。これに対し、短大生は4,914人減の11万9,035人、高専生は134人減の5万7,467人と大学へ学生が流れて減少している。短大生は平成に入ってからの最低を更新した。

 大学の女子学生数は前年度を1万6,408人上回る128万301人。うち、学部学生は117万2,148人、大学院生は8万1,469人で、ともに過去最高。短大生は4,368人減の10万5,530人、高専生は262人増の1万937人だった。

参考:【文部科学省】学校基本調査-平成30年度結果の概要-

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大学ジャーナルオンライン編集部

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