日本女子体育大学がきのこの生産・販売を行うホクト株式会社と、子どもたちの健康の為に、幼児期に取り入れたい運動の基礎となる要素や丈夫でしなやかな体作りの為の要素が組み込まれた「きのこ体操」を共同開発しました。きのこ体操は、日本女子体育大学スポーツ健康学科 健康運動学(体操)専門の笹本重子教授によって構成され、幼児体育専門である森田陽子准教授の協力のもとに作られました。

ホクトでは、2011年の東日本大震災を期に“子どもたちの笑顔が夢を育み、未来を明るくする”という想いのもと、「きのこ音頭」を制作し、全国の幼稚園や保育園を回って普及に努めていました。2011年からの4年間でのべ21886名の子どもたちときのこ音頭を一緒に踊ってきました。また踊るだけではなく、食育講座を行って食の大切さを子どもたちに伝えたり、きのこのもぎ取り体験を通して直にきのこと触れ合う機会なども作ってきました。そして5年目を迎えた今年は、子どもたちの笑顔のためだけでなく、より子どもの発育を手助けできるものをと考え、「元気(健康)を、もっともっと」をテーマに振付を全面リニューアルしたきのこ体操の開発に至りました。

きのこ体操には、初級・中級・上級の3種類があるので個人の発育に合わせて楽しめます。また、子どもたちのリズム遊びや体遊びなどの延長として取り入れることが出来るだけでなく、子どもたちが覚えやすいようにも構成されているので体操の楽しさを感じながら体を動かすことも出来ます。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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