国立大学法人上越教育大学の大森康正准教授とキャスタリア株式会社※は、プログラミング教育指導者の養成に関する共同研究を行うことを発表し、小学校、中学校、高等学校の公教育におけるプログラミング教育の指導方法の提案、段階的な指導内容の構築を目指します。

 共同研究では、2015年10月から 2016年9月をめどに、キャスタリアのモバイルラーニングプラットフォーム「Goocus」を使った教授法と教育でのメソッド化、人材養成カリキュラムを開発する予定。公教育と私教育と連動したものを検討し、キャスタリアはプログラミング教育を核にしたIT人材の育成および輩出のエコシステムの構築を行います。

 幼稚園から高等学校のITを活用した教育方法と支援システムの開発に関する研究を行う大森准教授は今回の共同研究に関して以下のようにコメントしています。
「プログラミング教育が小・中学生向けに盛んになってきているが、子供たちが体験的なプログラミング教育を受け、興味関心を持って次に進もうとした際に、適切なプログラミング講座を選ぶことは未だ難しい。そしてその傾向は大都市圏以外の地方では、指導者不足も手伝ってより深刻な状況である。今回の共同研究は,プログラミング教育指導者の人材育成に関するもので、公教育及び私教育においても共に喫緊の課題の一つであるとされている。この分野における多様な課題について、我々が取り組んで来た研究とキャスタリア株式会社が持つモバイルラーニングプラットフォーム「Goocus」を融合した新しい教育方法を開発し、課題解決の一方法を提示できるのでないかと期待をしている。」

※キャスタリア株式会社はGoocusの開発・販売、教材のデジタル化・モバイル化の支援などモバイル&ソーシャル関連事業を展開する企業です。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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