科学技術振興機構は、大学など公的研究機関で生まれた研究成果を企業関係者に紹介する新技術説明会を全国各地で開催しています。未公開特許を含む最新の技術を社会還元し、産学連携を推進するのが狙い。各会場では科学技術振興機構が産と学のマッチングをサポートし、新技術を活用した商品開発や企業を応援しています。

科学技術振興機構によると、新技術説明会は1つの研究機関の単独開催や複数の研究機関が分野別に共同して開催するなど4つの形式で開催され、技術開発した研究機関の研究者が想定される用途、従来の技術との比較、商品開発の課題を含めて特許内容を発表。各会場に設けられた個別相談コーナーを出会いの場とし、研究機関と企業関係者のマッチングを目指します。
さらに、科学技術振興機構は過去の新技術説明会やイノベーションジャパンに来場した企業関係者らに開催予定を定期的にメールで案内するほか、過去のプレゼン資料をホームページで公開し、企業が新技術を利用しやすい環境づくりに努めています。ホームページを見て新技術利用を希望する企業関係者の要望にも対応しています。

11月の新技術説明会は次の通り(会場名がないのは、東京・市ケ谷の科学技術振興機構東京本部別館1Fホールで開催)。
 5日=中国地域産学官連携コンソーシアム説明会、13日=関西3公立大(大阪府立大学、大阪市立大学、兵庫県立大学)説明会、17日=国立6大学(金沢大学、熊本大学、千葉大学、長崎大学、岡山大学、新潟大学)連携コンソーシアム説明会、19日=キャンパスイノベーションセンター東京説明会(東京・田町のキャンパスイノベーションセンター東京)、20日=医学部合同説明会、26日=東京理科大学説明会、27日=四国地区5大学(高知大学、徳島大学、愛媛大学、香川大学、高知工科大学)説明会

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大学ジャーナルオンライン編集部

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