皆さんは”ゆるスポーツ”をご存知でしょうか。運動音痴な人、お年寄り、障害のある人など、運動への苦手意識がある人でも楽しめるスポーツのことをいいます。スポーツ弱者を世の中からなくすことを目的とした「世界ゆるスポーツ協会」が2015年4月に発足され、2020年の東京オリンピック開催を控えた今、ゆるスポーツは大変注目されています。

 世界ゆるスポーツ協会では、スポーツを考えたり、広めたりするアンバサダーとして作家の乙武洋匡さんらを迎え、目隠しをしてゾンビになりきりながらフットサルをする「ゾンビサッカー」やハンドソープを手に塗ってプレイする「ハンドソープボール」など約40のスポーツが開発されています。そんな中、聖カタリナ大学(松山市北条)など4大学が世界ゆるスポーツ協会と連携し、新しいスポーツの開発と普及に取り組むことが決定しました。四国の大学生をスポーツクリエーターとし、四国発の「ご当地ゆるスポーツ」を創るプロジェクトであり、地元新聞社がバックアップして盛り上げています。

 四国では、地域復興について考える「四国活性化プロジェクト」(愛媛新聞社など、四国の4新聞社主催、四国4県共催)が進んでおり、今回の企画も地域の活性化を狙ったものであり、人々からの期待も大きいでしょう。また、先日聖カタリナ大学で開催されたキックオフ会議に参加した学生たちも、開閉する貝を模したゴールにシュートする「真珠サッカー」など、愛媛色豊かなアイデアが次々に飛び出し、独自のゆるスポーツの開発に闘志を燃やしています。

4大学によって考案されたスポーツは、2015年11月14日高松市で開かれる「四国活性化フォーラム2015」で発表される予定で、今から学生たちは開発に余念がありません。ご当地のキャラクターやお菓子など、ご当地ブームが広がる中、スポーツ弱者も楽しめる「四国のご当地ゆるスポーツ」、4県のどんな良いところが反映されているのか楽しみです。

出典:【世界ゆるスポーツ協会】facebook

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大学ジャーナルオンライン編集部

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