芝浦工業大学は、2017年度以降に入学する大学院生を対象に、採用規模1000人の奨学金「グローバル理工系人材育成大学院給付奨学金」を新設することを発表しました。この給付奨学金を通じて、大学院への進学者増加および女子学生に対する大学院進学を支援し、多様性理解と国際的感覚のあるグローバルな理工系人材の育成を推進していくことを目指します。

 新設される「グローバル理工系人材育成大学院給付奨学金」の受給資格は、芝浦工業大学の学部生および卒業生のうち、2017年度以降の大学院進学者(博士課程を除く※)で、出願時、または入学試験時にTOEICのスコアを550点以上有する者。採用規模は2年間で1000人を予定し、各年度あたりの定員は男250人、女250人の計500人となっています。給付額は、総額60万円で、年間30万円を大学院修了までの2年間給付し、また、他の奨学金との重複も認められます。

 芝浦工業大学では、この大学院給付奨学金によって、大学院進学率 32.8%(2013年度)を2023年度には 60%に上げ、また、留学生の増加だけでなく、女子学生の大学院進学率向上を図ることで、より多くの高度な理工系の専門知識を持った人材を社会に輩出し、イノベーションの創出につながる多様性が生まれることを目指します。この大学院給付奨学金については、2015年12月21日、22日に行われる大学院進学説明会で説明することになっています。

※大学院理工学研究科修士課程または専門職大学院工学マネジメント研究科専門職学位課程が対象。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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