芝浦工業大学の提唱で理工系グローバル人材の育成を目指す産官学連携の「GTI(グローバル・テクノロジー・イニシアティブ)コンソーシアム」が設立されました。日本と東南アジア諸国から127の大学、企業、政府機関が参加、日本と東南アジアの産業を担う人材の底上げを目指します。

 芝浦工業大学によると、コンソーシアムには、国内の大学から提唱者の芝浦工業大学のほか、東京理科大学、工学院大学、東京電気大学、東京都市大学、ベトナム、マレーシア、インドネシア、タイの計10大学、企業からトヨタ自動車、キャノン、IHI、住友商事、三井住友銀行、三菱電機、NTTデータなど、政府機関から国際協力機構、日本貿易振興機構、新エネルギー・産業技術総合開発機構など合計120機関が参加しました。事務局は芝浦工業大学が務めます。

 今後、教員の相互派遣や海外インターンシップ、政府間協力プロジェクト、国際共同研究を進めることにしており、第1弾として東京都江東区の豊洲キャンパスで「GTIコンソーシアムキックオフシンポジウム」、埼玉県さいたま市の大宮キャンパスでアジア8大学から約60人の学生を集め、都市開発に関する国際産学地域課題解決型学習を開きました。

 同大学はこれまで、東南アジアの工科系大学と人材育成支援や高度な共同研究を進めるなど積極的に交流してきました。このネットワークを活用しながら、国内外の大学、企業、政府機関との連携を強化することで、グローバル人材の育成や経済、産業現場の課題解決、イノベーションの創出を図ろうとGTI高層を掲げ、各大学、企業、政府機関に参加を呼びかけていました。

この記事が気に入ったらおねがいします。

大学ジャーナルオンライン編集部

大学ジャーナルオンライン編集部

大学ジャーナルオンライン編集部です。
大学や教育に対する知見・関心の高い編集スタッフにより記事執筆しています。