清泉女子大学(東京都品川区)と東京外国語大学(東京都府中市)は2015年12月14日、包括的な「連携・協力に関する基本協定」を締結。これは学生の交流、単位互換を含む教育研究指導・研究活動などにおいて、両大学の連携・協力の推進を図ることを目的としたものです。併せて「清泉女子大学と東京外国語大学との間における単位互換に関する協定」も締結しました。

 清泉女子大学はスペインの聖心侍女修道会を設立母体とし、スペイン語スペイン文学科が大学の一つの特徴です。設立当初からスペイン人のシスターが教鞭をとっており、東京外国語大学の教員も清泉女子大学で教えていたという繋がりと、清泉女子大学 杉山晃学長と東京外国語大学 立石博高学長がスペイン語学科の同窓生という縁もあり、今回の協定締結に至りました。

 締結式は東京外国語大学で実施。立石学長は「グローバル化牽引大学として特に中南米諸国の教育機関と更なる連携を進めている中、スペインや中南米諸国と緊密なネットワークのある清泉女子大学に協力いただけることに大変期待している。また、国際日本学研究の面においてもさまざまな形で協力体制を築けることを願っている」と述べました。杉山学長は「これから幅広くさまざまな連携・ 協力ができることは大変楽しみであり、それ以上に学生同士が交流し、より密接な関係を築いていってくれることを期待している」と挨拶。締結式後は、今後の発展の可能性について両学長による対談が行われました。

東京外国語大学

世界知の蓄積と地球社会との協働を目指し、世界中の言語、文化をカバーする地域研究の教育拠点

東京外国語大学は東京外国語学校を前身としますが、その起源は1856(安政3)年に開校された蕃書調所まで辿ります。現在では高度な語学運用能力の獲得を目指すだけでなく、人文、社会科学のさまざまな学問分野を学際的、分野横断的な教育研究活動を行っていきます。大学と大学[…]

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大学ジャーナルオンライン編集部

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