武蔵野大学と千代田女学園が2016年4月に法人合併することになり、文部科学省から認可されました。新たに武蔵野大学教育学部付属の千代田インターナショナルスクールを設置、小中高一貫の国際バカロレア教育を推進するとともに、武蔵野大学教育学部に設置予定の国際バカロレア教員養成コースと連携する方針です。

 武蔵野大学によると、両校はともに東京都内にある浄土真宗本願寺派の宗門校で、武蔵野大学は文学部、工学部などの大学学部と大学院、千代田女学園は女子中学、高校を設置しています。合併による存続法人は武蔵野大学。2015年9月に開いたそれぞれの理事会、評議員会で法人合併を決定し、合併契約を結んでいました。
合併後は両校の建学精神である仏教の教えを基にして人格教育をさらに進める一方、新たにインターナショナルスクールを開設し、小学校から大学まで一貫した教育の充実を図ることにしています。

 千代田女学園高校は、文科省が導入を推進している「国際バカロレアDP」(日本語ディプロマ・プログラム)の認定校となるのを目指し、日本語DPコースを設置します。武蔵野大学教育学部との連携も進め、国際教養人の育成にさらに力を入れる考えです。

 国際バカロレア教育は国際バカロレア機構が提供する国際的な教育プログラム。国際的に通用する大学入学資格(国際バカロレア資格)を与え、大学進学へのルートを確保することが目的。これまでは英語、フランス語、スペイン語での授業でしたが、2015年からより多くの授業を日本語で受講できる日本語DPもスタートしています。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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