一般社団法人日本化粧品検定協会は、2015年12月、東京農業大学と共同研究契約を締結し、食品香粧学科※の学生に向けて知識向上のための支援を産学連携で行うことを発表しました。

 今回の締結により、日本化粧品検定協会が行う支援の内容は、東京農業大学の学生に化粧品や美容に関する知識をより深めてもらうため、東京農業大学の学内で年1回日本化粧品検定試験を実施します。この日本化粧品検定は化粧品についての知識のスペシャリストを育成するための検定で、現在受験者は3万人を突破するなど、注目を集めている資格のひとつです。受験者の7割が化粧品・美容の業界関係者で、社員教育としてこの検定を導入する企業も増えています。検定試験には1級、2級、3級と3つのレベルがあり、肌の構造などに関する美容皮膚科学から薬事法、化粧品の基礎知識、基本的なメイクアップ方法、正しいお手入れ方法など、美容に関する幅広い知識を学ぶことができます。日本化粧品検定協会では、産学連携の強化を通じて、学びたい学生たちの化粧品・美容知識の向上へ貢献していく考えです。

 今後「日本化粧品検定」試験は2016年5月22日(日)に開催される予定で、申込開始は2月10日からとなっています。試験地は、東京・大阪・名古屋などで、受験形式はマークシート方式(60問)。受験資格は年齢・性別を問わず誰でも受験可能です。受験料は、2級6,480円(税込)1級12,960円(税込)。

※食品香粧学科は、素材の原料特性や品質管理のための微生物学、製品の開発加工など、食品と香料や香粧品の基礎から応用までの幅広い教育と研究を行う学科です。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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