東京都の女性活躍推進大賞に芝浦工業大学が選ばれ、東京都渋谷区の東京ウィメンズプラザホールで開かれた贈呈式で、舛添要一都知事から村上雅人芝浦工業大学長に表彰状が手渡されました。

 大賞を受賞したのは、教育分野の芝浦工業大学のほか、産業分野でデイリースポーツ案内広告社などDACグループ、医療・福祉分野で武蔵村山病院、地域分野で特定非営利活動法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク、個人で女性の在宅就労、再就職を支援するキャリア・マムの堤香苗社長の4団体と1個人。贈呈式では、舛添知事から村上学長ら受賞団体代表者と受賞者に表彰状が手渡されたあと、経済ジャーナリストの治部れんげさんをコーディネーターに、4団体代表者と堤社長が「意識を変える! 風土が変わる! 新たな時代の女性活躍」と題してパネルディスカッションしました。

 その中で村上学長は「学問に多様性は不可欠。男女や国籍を越えた多様性により、多くを学ぶことができる」と、芝浦工業大学の男女参画の取り組みがグローバル化戦略の一環であることを強調。今後も積極的に女性教員を登用し、学内の多様性を高めるとともに、女性研究者が研究活動と自身のライフステージのバランスを保てる制度づくりを進める考えを示しました。

 女性活躍推進大賞は今回で2回目。芝浦工業大学は私立の工業大学として唯一、女性研究者研究活動支援事業に採択され、2015年度の専任女性教員の比率が12%を達成したことが高く評価されました。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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