東京家政学院大学(東京都千代田区)現代家政学科では企業連携の取り組みとして、2年生を対象にファッションカラー演習「スターバックスコーヒー 店舗ファッションカラーコーディネーション」を開講。学生たちは、飯田橋サクラテラス店で実際に使用されることを想定した店舗内オーナメントのデザイン・制作に取り組みました。

 同演習では、2015年12月1日に中間発表を開催。11名の学生が作品のデザイン、コンセプト、使用用途、対象者などを発表。その発表に対して、スターバックスコーヒージャパン株式会社(東京都品川区)との企業連携コーディネーターである同大学客員教授の松﨑照明氏が講評。同社の企業理念に合っているか、実店舗の中でどう使用されるか、デザインと具現化した際の違いなど、様々な視点からアドバイスをしました。

 最終プレゼンテーションとして2016年1月26日に、作品講評会を開催。学生たちは、製作したクッションなど作品を発表し、同社からは店舗開発本部(店舗設計部・コンセプトチーム)の担当者3名が講評を行いました。
同社の担当者は、学生たちの作品について、ディテールまでこだわりぬいて製作した点や店舗研究に応じたデザイン、お客様の使用シーンに合わせた工夫など、ストーリーを連想させる内容にプロダクトとして質が高いと評価。一方で、ロゴの使い方など、プロの視点でのアドバイスを学生たちに話し、また、デザインに大切なことは作品の良し悪しだけではなく、それをしっかり相手に伝えることができるプレゼンテーションも重要だと説明しました。

 演習に参加した学生は、「実際にお店に置かれることを想定してデザインを考えるのはプレッシャーもあり、すごく難しかったですが、一生懸命考えて作ったからこそ、出来上がった時に達成感を感じました。自分の考えた作品に対してスターバックスの方から講評をいただける機会はほとんどないのでとても良い経験になりました。」と語りました。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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