株式会社リクルートマーケティングパートナーズと一般社団法人全国高等学校PTA連合会は、高校2年生とその保護者を対象に、進路に関する考え方や親子のコミュ二ケーションの実態を探る調査を実施し、その調査結果を公表しました。

 7回目となる「高校生と保護者の進路に関する意識調査」は、2015年9月24日~2015年10月28日の期間、9都道府県※の公立高校26校の高校2年生とその保護者を対象に行われ、集まった有効回答(高校生 1,887名保護者 1,584名)を集計したものです。調査結果によると、進路選択時の親子のコミュニケーションについて、『保護者と進路について「話す」』高校生は79%。『進路選択を考える時の気持ち』は、「楽しい22.3%」、「不安72.2%」で、保護者と「話す」高校生は「話さない」高校生と比べ「楽しい」のスコアが9.5ポイント高く、保護者との対話頻度が高校生の進路選択時の気持ちと関連性が高いことがわかりました。

 一方、『進路選択のアドバイスが「難しい」』と感じる保護者は71%で、その理由の1位は「入試制度をはじめ最新の進路情報を知らないから47.5%」、続いて「社会がどのようになっていくのか予測がつかないから45.9%」と続きます。また、『保護者が進学にあたり重要だと考える情報』は、1位「入試制度57.0%」、2位「進学費用56.6%」の順で、前回、前々回の1位「進学費用」を近年多様化している「入試制度」が上回りました。また、保護者が子どもに『就いてほしい職業』の1位は、安定した収入が得られ、長く勤務できる「公務員27%」。高校生の『就きたい職業』1位は「教師8.6%」、男女別では、男子の1位「公務員15.5%」、女子の1位「看護師11.5%」という結果になりました。この調査結果の詳細は、リクルートマーケティングパートナーズのHPに掲載されています。

※調査協力9都道府県(北海道、宮城、群馬、東京、三重、福井、兵庫、広島、福岡)

参考:【株式会社リクルートマーケティングパートナーズ】子どもの進学時に保護者が最重要と考える情報は「入試制度」、前回の「進学費用」を上回る

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大学ジャーナルオンライン編集部

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