京都大学法科大学院では、2017年度入学者選抜(2016年実施)から、小論文試験を行う従来の方法による選抜に加え、小論文試験は行わず、法曹となる者としての適性を面接試験で審査する「法学未修者特別選抜」を実施することを発表しました。

 「法学未修者特別選抜」の出願資格は、他学部出身者(大学で法律学以外の学問分野を専攻した者、卒業見込みも含む)または、社会人(少なくとも1年程度の社会経験を有する者。法学部出身者を含む)。法学未修者枠35名程度のうち10名程度を「法学未修者特別選抜」で募集します。出願期間は、2016年8月18日から8月25日までの予定。小論文試験は行わず、法曹となる者としての適性を審査する面接試験を実施します。法律学の知識の有無を問うものではなく、試験室で提示する題材に基づく試問と出願者の提出書類に関する試問がされます。面接会場は京都市内と東京都内の2会場で実施日は2016年9月25日を予定しています。

 第一段階選抜は、適性試験の成績、学部の成績証明書、その他の出願書類を総合的に考慮、最終合格者の決定は、適性試験の成績、学部の成績証明書、その他の出願書類の審査結果、面接試験の成績を総合的に考慮し行われます。また、「法学未修者特別選抜」に出願した者も、法学未修者一般選抜または法学既修者枠の入学者選抜に出願することができます。具体的な入学者選抜の内容については、2016年4月から5月上旬頃に配付を開始する「京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻(法科大学院)学生募集要項」に記載されます。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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