2016年3月29日、渋谷駅前スクランブル交差点にあるQFRONTビル「Q’s EYEビジョン」で、十文字学園女子大学(埼玉県新座市)メディアコミュニケーション学科のオリジナルCMが放映された。今回の企画は、メディア教育・プロジェクト学習を専門とする加藤亮介講師のゼミ生が中心となって、学科の特色である「多様性(Many Colors)」をテーマに、教員が監督と音楽制作を担当し、同学科の学生たちが出演して制作。

 加藤講師のゼミ「メディアワークショップ」では、メディアを通して、“じゅうもんじ、Do you Kanji?”をモットーに、ありのままの姿の“十文字学園女子大学”を、あらゆる角度から宣伝する活動をしている。ゼミのスタイルは「自主ゼミ」で、有志の学生たちが集まってアイデアを出し合い、番組制作、CM制作、映像編集、生放送配信、Web制作などを実践。

 同ゼミでは、情報番組「MCLIP(M:media C:communication L:live I:information P:program)」を配信。1ヶ月に1回の頻度で配信され、オープンキャンパス連動企画など、大学についての基礎情報から裏情報まで幅広く紹介し、USTREAMでの生放送やYouTubeでの動画配信を行っている。また、大学紹介だけではなく「食べ合わせ大実験!」といったネットで話題の食べ合わせを実際に検証するオリジナル番組など様々な企画にも挑戦している。

十文字学園女子大学

社会に役立ちながら、自分の夢をかなえる

十文字学園女子大学には、学園創立以来「自分自身の生きがいをもち、自分の力で世の中の役に立てる女性を育てたい」という創立者の願いが受け継がれています。大切なのは、自分に合った生き方をみつけ、社会の役に立ちながら、自分の夢をかなえていくこと。そのための知識や能力を[…]

大学ジャーナルオンライン編集部

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