武蔵大学は、2015年度から経済学部生を対象に開始している「ロンドン大学と武蔵大学とのパラレル・ディグリー・プログラム(PDP)」において、2017年度から入学前にPDPの履修を確約する特別選抜入試「PDPパスポート型」を新設することを発表した。

 PDPは、日本にいながらロンドン大学の学位も取得できるプログラムで、日本初の試み。ロンドン大学と武蔵大学の授業を武蔵大学で受講し、双方の試験に合格すれば、2つの大学の学位を取得することができる。

 これまで、PDPの履修者は毎年4月の入学時に選抜されていたが、新設する特別選抜入試「PDPパスポート型」での入学者は入学時の選抜なく履修を確約される。ただし、PDPの履修を1年次の9月以降も継続するためには、ロンドン大学の基準(IELTS オーバーオール・バンド・スコア5.5以上、各項目で5.0以上)を2017年8月末までに満たすことが必要。

 「PDPパスポート型」への出願資格は、高等学校又は中等教育学校を卒業した者、2017年3月までに卒業見込みの者であるほか、TOEFL iBT62点以上、IELTSオーバーオール・バンド・スコア5.0以上、実用英語技能検定準1級以上、TOEIC及びTOEIC S&W994点以上、TEAP(4技能)298点以上のいずれかの資格を有していることも条件に入る。

 選抜方法は、出願書類にもとづく書類審査を行う一次選考、2016年10月2日に筆記試験(数学に関する基礎学力及び英語による表現力を評価する内容を含む)80分と面接を行う二次選考。募集人員は、特別選抜入試「PDPパスポート型」「課外活動重視型」「商業系資格重視型」の合計で経済学部経済学科、経営学科、金融学科各15名となっている。

参考:【武蔵大学】「ロンドン大学と武蔵大学とのパラレル・ディグリー・プログラム(PDP)」の履修を確約する特別選抜入試【PDPパスポート型】を新設します

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大学ジャーナルオンライン編集部

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