全国の大学医学部学生が3人一組で臨床実習の成果を競う「医学生シムリンピックおおさか2016」(主催・日本医学教育学会)が2016年7月31日、大阪医科大学で開催され、琉球大学が初の総合優勝を果たし、学会より表彰された。

 「医学生シムリンピック」とは、シミュレーション教育の理解と普及を図ること、および医学生の臨床能力を客観的に評価するシステムを確立することを目的として開催される競技会。日本医学教育学会大会のサテライト企画として2014年度から年1回開催されており、同一大学に所属する医学部5、6年生のチームが8つのステーションを回り、10分という制限時間内で課題に取り組み、結果を競い合う。

 今年は全国から集まった16 のチームがシミュレータ(身体診察・救急蘇生・基本手技)や模擬患者とのやりとりなどを通して、病気の特定や適切な治療を行う臨床能力を競った。琉球大学のチームは昨年も準優勝しているが、今回は全8種目のうち「腹部診療」「腎・泌尿器診療」「救急患者対応」の3種目で1位を獲得、総合優勝に輝いた。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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