大手旅行会社のエイチ・アイ・エス(東京)は、高知大、NPO法人こども大学との共同企画で、小学生が地方創生に向けたまちづくりを体験する4日間のツアー募集を始めました。訪問先である高知県嶺北地方の住民や高知大教員が講師役となり、過疎地域の現状を知るとともに、民泊や住民との交流を通じて田舎暮らしも体験することにしています。

出典元より引用

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ツアー日程は8月21日東京羽田空港出発の3泊4日。うち1泊は民泊する予定です。参加対象は小学3~6年生。エイチ・アイ・エスなどは5年間かけて子供たちとともに嶺北地方の象徴となるツリーハウスの建築を計画しており、今回が第1弾。子供たちの自由な発想でツリーハウスのデザインから考えていきます。さらにツリーハウスの見学だけでなく、ハウスの原材料となる木材を理解するため、間伐や皮むきの作業を体験します。このほか、野菜の収穫、星空の観察、川遊びなど高知の豊かな自然と触れ合えるさまざまな企画が盛り込まれています。終了後の9月には高知と東京をスカイプでつなぐ事後学習会も計画されています。

四国の中央部にある高知県嶺北地方は豊かな森林と棚田に囲まれた美しい山村ですが、林業の低迷により、限界集落発祥地のいわれるほど過疎と高齢化社会の進行に苦しんでいます。都会の子供たちにこうした地域の現状を知ってもらい、田舎暮らしという異文化体験をすることを通じて、日本の未来や豊かさの尺度を考えてもらおうと、ツアーが企画されました。ツアー代金は1人6万5,000円。申し込み、問い合わせはエイチ・アイ・エス・スタディツアーデスクへ。

出典:【株式会社エイチ・アイ・エス】~小学生が地方創生を学ぶ旅~H.I.S×高知大学×こども大学協働企画、日本最大の森で学ぶ! 未来のニッポン 夏休みこども大学in高知4日間

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大学ジャーナルオンライン編集部

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