アウトバウンドとインバウンドによる相互交流プログラムを実施

さらに本学では、ハイブリッド留学にリンクさせた海外協定校受入プログラム「キャンパス・アテンディング・プログラム(以下CAP)」を八王子キャンパスにて展開しています。

このCAPは「外国に興味はあるけれど、留学はなかなかできない」という学生からの要望を受け、ならば「キャンパス内に外国を持って来てしまおう!」という発想からスタート。本学学生がキャンパスに居ながら異文化交流の機会が持てるよう、海外協定校からの外国人学生を積極的に迎え入れ、滞在生活のアシストや多彩なイベントを通じて国際交流を楽しんでもらおうというユニークなプログラムです。

本学学生は外国人留学生の友人(CA:キャンパス・アテンダント)として、日本での生活全般をサポート。CAP参加に英語力は不問ですが、日常会話は英語となりますので、お互いに交流を深めながら、自身の英語力アップにも役立つというわけです。kogakuin_07

これまでの一般的な国際交流は、留学に「行く」だけ、海外から留学して「来る」だけの片側交流でした。それに対してCAPは、ハイブリッド留学と海外協定校の日本留学プログラムの受け入れをリンクさせ、ハイブリッド留学で「行く(留学先の受け入れ大学)」ところの学生が、日本留学プログラムとして工学院大学に「来る」という相互交流を実現しています。これにより、両国の学生との間で「留学先には顔見知りの友人がすでに存在する」という究極の相互交流が実現し、一生の友人として信頼関係を築きながら、将来のビジネスネットワークを広げることもできます。

また、本学と海外協定校がパートナーとなって、それぞれの留学プログラムでの施設使用や、留学生のサポート対応などを無償で提供し合うことで、留学プログラム運営のコストを低く抑えられるというメリットもあります。
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アウトバウンド型の「ハイブリッド留学」と、インバウンド型の「キャンパス・アテンディング・プログラム」という2つのグローバルプログラムを通して、学生たちと世界の距離はますます縮まっています。もちろんそれは、本人たちが一番実感しているに違いありません。

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工学院大学

伝承を継承しつつ、さらなる進化を続ける大学

 2011年の日本初の「建築学部」開設を皮切りに、2015年「先進工学部」創設、2016年「情報学部が従来の2学科体制から4学科体制に、そして、2017年4月には伝統の工学部に「電気電子工学科※」誕生と、常に時代に即した改革を続けています。さらに、八王子キャン[…]

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大学ジャーナルオンライン編集部

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